About Red Hill
赤塚植物園「レッドヒル ヒーサーの森」は、シャクナゲを中心に約1,000品種1万本以上の花木や四季の草花を楽しむことができる里山庭園です。
森の広さは約130,000㎡、現在そのうちの約70,000㎡を里山として整備し、公開しています。
園主である赤塚 ひさ子が「レッドヒル ヒーサーの森」の造成を始めたのは1991年のこと。
もともとは荒れた山であったこの場所を「日本の風土に合った、四季を楽しむ里山にしたい」という思いからスタートしました。
世界各国の公園を巡り歩いた経験をヒントに、さまざまな構想を思い描いてはいたものの、相手はほとんど人の手が入っていない自然の山です。
野山に道をつけるところから始まり、植物の生育に適した土壌作りを進めながら、本来の自然も大切に残していく……。多くの技術者や職人たちの知識や助けを得て、丁寧に環境を整えていきました。
そうして20年以上の年月をかけて荒れていた野山に命を吹き込み、四季を通して気軽に自然と触れ合うことができる里山としてよみがえらせたのです。
「レッドヒル ヒーサーの森」という名前は当園のシンボルツリーが「レッドウッド」であることと、園主の名前「赤塚 ひさ子」に由来しています。
Symbol Tree
レッドヒルのシンボルツリーである「レッドウッド」。“世界一のっぽの木”として知られる「センペルセコイア」の別名です。
もともとは北アメリカ西部の山地に自生するスギ科の樹木で、世界で最も背が高いものは樹高が100mを超えるとされています。当園に植栽されているものは30m~40mくらいですが、根本から見上げた際の迫力は圧巻です。
“セコイア”と言えば秋に美しく色付く「メタセコイア」が有名ですが、センペルセコイアは常緑樹で、一年を通して青々とした葉を観賞することができます。森のエリア「レッドウッドの森」でぜひその姿に触れてみてください。
Satoyama and SDGs
赤塚植物園の里山庭園「レッドヒルヒーサーの森」を舞台に、里山の役割や環境、SDGsについて、小鳥のミライちゃんと一緒にやさしく学べる動画です。お子様の環境学習にもぜひご役立てください(5本の動画、各5,6分程度。 再生リスト )
11月9日は「いい地球の日」。この動画は、赤塚植物園のいい地球のための活動を紹介する企画の一部です。いい地球の日WEBサイトはこちら
11月9日は「いい地球の日」。
レッドヒルヒーサーの森はどれだけ地球によいはたらきをしているの?
地球の環境を守る里山の役割と、世界中の国が取り組んでいるSDGsについて見てみよう!
11月9日は「いい地球の日」。
心をリラックスさせてくれる植物たちのはたらきや、子どもたちの体験学習の活動を紹介するよ!
11月9日は「いい地球の日」。
たくさんの植物や生き物たちが暮らす自然の豊かさと、その大切さを学ぼう!
11月9日は「いい地球の日」。
植物が元気に育つと地球にいいことがいっぱい!
私たちの暮らしも守ってくれるはたらきを知ろう!
11月9日は「いい地球の日」。
赤塚植物園がつくった地球の環境をキレイにする、すごい水を見てみよう!
みんなで、「いい地球」のためにできることを考えよう!