メドーセージ
(サルビア・ガラニチカ)
Salvia guaranitica
目を惹く深い鮮やかな紫青。グアラニ族がその名の由来
科名:シソ科
属名:アオギリ属
学名:Salvia guaranitica
原産地:メキシコなど南米
開花期:6-11月
多年草
個性
植物たちには
それぞれ個性があります
・くちばしのような個性的な形の花。
・その紫みをおびた鮮やかな濃いブルーがとても目を惹く。
・初夏から秋までと開花期間が長い。
・メドーセージという名は、本来「サルビア・プラテンシス」を指していたが、流通者が間違って、サルビア・ガラニチカをメドーセージと名づけてしまったらしいです。
・ガラニチカの名は、パラグアイ(原産地の一つ)の先住民族グアラニ族に由来する。
・近年、日本でも良く知られるマテ茶。グアラニー族たちが愛飲していたお茶である。モチノキ科モチノキ属に分類される常緑樹イェルバ・マテ (Ilex paraguariensis) の葉や小枝から作られる。
学名
~名は体を表す⁉…
学名は世界共通の名前です
Salvia
サルヴィア
「salvare」…治療
「salvo」…健康でいる
薬用として利用される種が
多いことに由来。
guaranitica
ガラニチカ
パラグアイの先住民族グアラニ族Guaraniに由来
美
植物たちは様々なシーンで
魅力的な姿を見せてくれます