#0147ミヤギノハギLaspedeza thunbergii

ミヤギノハギ
Laspedeza thunbergii

秋の七草。ハギは万葉集で最も詠まれた植物。

科名:マメ科
属名:ハギ属
学名:Laspedeza thunbergii
原産地:中国原産
開花期:7-9月
落葉低木

個性

植物たちには
それぞれ個性があります


秋の七草、ハギの一種。一般的に広くミヤギノハギが栽培されている。

・ハギは万葉集で歌が最も詠まれている植物。4500首あまりのうち、141首。2位はウメ。119首。

宮城県の県花。名前の由来も宮城野(仙台市東部にあった原野のこと)でよく自生したことから。

・マメ科に特徴的な、根粒菌との共生により荒れ地などでも生育旺盛に繁茂できる。

・荒れ地に生えるパイオニア植物の一つ。

植物たちは様々なシーンで
魅力的な姿を見せてくれます


ミヤギノハギ

ミヤギノハギ