レオノティス
Leonotis leonurus
草花界の百獣の王!?
別名:ライオンズイヤー
科名:シソ科
属名:レオノチス属
学名:Leonotis leonurus
原産地:南アフリカ
開花期: 10-12月
多年草(宿根) 常緑
個性
植物たちには
それぞれ個性があります
・秋から冬に開花。オレンジの花冠でビロードのような質感。
・特徴のある花で名前も特徴があり面白い。
・学名はライオンにちなんだもの。(Leonotis…ライオンの耳、leonurus…ライオンの尾を意味する)
・英名も「Lion’s ear(ライオンの耳)」。
・和名は、カエンキセワタ(火焔着せ綿)。燃え上がる焔のようになキセワタ(Leonurus macranthusシソ科メハジキ属の多年草)に似ていることから名付けられた。
花は、ビロードのような質感やその色が、ライオンの耳や尾などに似ていることから名づけられました。
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和名は、カエンキセワタといいます。花咲く姿が炎に見え、キセワタ(Leonurus macranthus)という植物に似ていることから名づけられました。
実は、レオノティスの種小名Leonurusとキセワタの属名Leonurusは同じで、語源は、leon(ライオン) の oura (尾)のような長い花序が由来です。
どなたが命名されたかは分かりませんが、ライオンの耳とかライオンの尾って表現もなかなかオシャレです。
しばらく見ていると可愛いライオンのぬいぐるみのように見えてくる・・・かこないかは、気の持ちようです。
学名
~名は体を表す⁉…
学名は世界共通の名前です
Leonotis
-レオノチス-
「Leon」…ライオン
+
「Ous」…耳
leonurus
-レオヌルス-
「Leon」…ライオン
+
「Oura」…尾
長い花序形から
美
植物たちは様々なシーンで
魅力的な姿を見せてくれます