#0021レウィシアLewisia cotyledon

レウィシア
Lewisia cotyledon

岩の上の可愛い花火

別名:イワハナビ
科名:スベリヒユ科
属名:レウィシア属
学名:Lewisia cotyledon
原産地:北アメリカ北西部
開花期:4-6月
多年草

個性

植物たちには
それぞれ個性があります


和名は、イワハナビ。岩の花火です。

高山の砂礫地や岩場などに自生しており、岩上に広がる花火のようであることから付けられました。放射状に広がる可愛らしい花弁が華やかで確かに花火をイメージします。やや多肉気味で乾燥にも強い植物です。

学名のLewisia(レウィシア)は、最初に北米大陸横断を行った Meriweather Lewis (メリウェザー・ルイス)さんの名前が由来となっています。

ちなみにルイスさん、探検家、博物学者、軍人、行政官と様々な方面でご活躍された方ですが、最後はお酒に溺れてしまい、35歳の若さで亡くなってしまったそうです。

「酒は百薬の長」ってことわざもありますが、「されど万病の元」と続くとか続かないとか・・・。適量が望ましいです。

学名

~名は体を表す⁉…
学名は世界共通の名前です


Lewisia
-レウィシア-

初の北米大陸横断の
Meriweather Lewis
(メリウェザー・ルイス)氏に由来

cotyledon
-コチレドン-

ギリシャ語の
kotyle(くぼみ)に由来

植物たちは様々なシーンで
魅力的な姿を見せてくれます


レウィシアLewisia cotyledon