レウィシア
Lewisia cotyledon
岩の上の可愛い花火
別名:イワハナビ
科名:スベリヒユ科
属名:レウィシア属
学名:Lewisia cotyledon
原産地:北アメリカ北西部
開花期:4-6月
多年草
個性
植物たちには
それぞれ個性があります
和名は、イワハナビ。岩の花火です。
高山の砂礫地や岩場などに自生しており、岩上に広がる花火のようであることから付けられました。放射状に広がる可愛らしい花弁が華やかで確かに花火をイメージします。やや多肉気味で乾燥にも強い植物です。
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学名のLewisia(レウィシア)は、最初に北米大陸横断を行った Meriweather Lewis (メリウェザー・ルイス)さんの名前が由来となっています。
ちなみにルイスさん、探検家、博物学者、軍人、行政官と様々な方面でご活躍された方ですが、最後はお酒に溺れてしまい、35歳の若さで亡くなってしまったそうです。
「酒は百薬の長」ってことわざもありますが、「されど万病の元」と続くとか続かないとか・・・。適量が望ましいです。
学名
~名は体を表す⁉…
学名は世界共通の名前です
Lewisia
-レウィシア-
初の北米大陸横断の
Meriweather Lewis
(メリウェザー・ルイス)氏に由来
cotyledon
-コチレドン-
ギリシャ語の
kotyle(くぼみ)に由来
美
植物たちは様々なシーンで
魅力的な姿を見せてくれます