ガウラ
(ハクチョウソウ)
Gaura

風に揺れる姿は
まさに優雅な白い蝶

別名：ハクチョウソウ（白蝶草）、
ヤマモモソウ（山桃草）　
科名：アカバナ科
属名：ヤマモモソウ属（ガウラ属）
学名：Gaura lindheimeri
原産地：北アメリカ
開花期：5-11月
多年草

＊＊＊

個性

植物たちには
それぞれ個性があります

穂状に咲く花が、まるで無数の白い蝶の群れがとびかっているかの如く見え、朗らかな気持ちになりますね。一輪一輪の形も想像以上に蝶に似ており、愛らしい姿をしています。

その可憐な姿に似つかわしくなく？、耐寒性、耐暑性も強く乾燥にも耐えることが出来る強靭な性格をしています。全国で栽培が可能な植物です。

ガウラの花言葉は、いろいろと出回っているようですが、主に【負けず嫌い】、【我慢できない】、【清楚】、【神秘】、【行きずりの恋】という意味があるそうです。

【負けず嫌い】というのは、他の植物に負けずにたくさんの花を咲かせることから付けられたようです。

学名

～名は体を表す⁉…
学名は世界共通の名前です

Gaura
-ガウラ-

立派な、華美なを意味する
「ガウロス（gauros）」から

ドイツ人の植物学者
リンドハイマー氏から

植物たちは様々なシーンで
魅力的な姿を見せてくれます

無数の蝶がヒラヒラゆらゆら

ガウラと蝶の優雅なダンス。

6-7月ごろ、レッドヒル季節のお花畑付近で優雅に舞っています。