トリトマ
Kniphofia
花壇を彩るスパーキング!
別名:赤熊ユリ
英名:Torch lily
科名:ユリ科(ツルボラン科)
属名:シャグマユリ属
(クニフォフィア属)
学名:Kniphofia
原産地:南アフリカ
開花期:5-11月
多年草
個性
植物たちには
それぞれ個性があります
・南アフリカ原産のユリ科の多年草。
・筒状の花が密生して咲く。蕾は橙色で開花するにつれて黄色になる。
・常緑で耐寒性が強く、開花期が長いありがたいお花。
・和名は「赤熊百合(シャグマユリ)」。赤い花を赤熊(シャグマ 武将が頭に被った歌舞伎衣装のような赤い毛)に見立てている。
・英名はTorch Lily(トーチリリー。たいまつやろうそくのようなユリ)
南アフリカ原産の大型の宿根草。
トリトマは旧属名で、現在ではクニフォフィア(シャグマユリ)属に分類されていますが、昔からの馴染みで現在でもトリトマと呼ばれる事が多いです。
下向きに咲くオレンジの筒状の花をいくつも付けて房状に花茎を伸ばしていきます。
和名は、「赤熊百合(シャグマユリ)」。赤い花を赤熊(シャグマ 武将が頭に被った歌舞伎衣装のような赤い毛)に見立てています。
この赤熊の【熊】は、何の動物のことを指すかというと、ヤクです。チベットやインド北西部などに生息する牛なんです。戦国時代の武将などは、このヤクの毛を兜や槍につける装飾品にしたそうですよ。
また英名「トーチ・リリー」は燃えるたいまつに見立てて付けられました。レッドヒルにあるトリトマはローペリーという品種。房状よりも丸みを帯びた花の並びになっています。
学名
~名は体を表す⁉…
学名は世界共通の名前です
Kniphofia
-クニフォフィア-
18世紀ドイツの植物学者
ヨハン・ヒエロニムス・クニフォフ
(Johann Hieronymus Kniphof)
に由来
トリトマ(Tritoma)は旧属名
美
植物たちは様々なシーンで
魅力的な姿を見せてくれます
7月下旬。そろそろニョキニョキとたいまつのような花(英名Torch lilyトーチリリーの由来)が上がってきます。